BUSINESS

事業紹介

金属3Dプリンター受託造形事業

金属3Dプリンターによる受託造形

環境と技術は、
引き算から足し算で
イノベーション

TKEの金属3Dプリンターによる
造形は
「つくりたい」を
叶える技術です。

あらゆる製造分野におけるお客様の、
ご要望の製品を3Dプリンターによって造形いたします。

設備紹介:
金属3Dプリンター:SLM280PS

  • 設備メーカー

    SLM Solutions GmbH(独)

  • 造形方式

    パウダーベッド方式/レーザー溶融法:SLM方式(Selective Laser Melting)

  • 造形範囲

    横280×奥行280×高さ365mm

  • レーザー出力

    700W赤外線レーザー×2基

  • 可変層厚

    20~100μm

  • 装置サイズ

    横4150×奥行2900×高さ2500mm

  • オートマチックシービングシステム(自動ふるい機)

  • 双方向リコーターシステム

対応可能素材

銅・アルミニウム・ステンレス・インコネル・金型鋼など

金属3Dプリンター 3つの特徴

  • 01

    幅広い銅製品の
    造形が対応可能!

    従来3Dプリンターでは難しかった銅製品の造形が可能となりました。高周波焼入れ用コイル、熱交換器部品、電動機器部品など、幅広い銅製品に対応しております。

  • 02

    複雑な設計での
    金属造形が可能!

    従来の製造方法では不可能だった複雑な設計が可能になり、設計の自由度が上がりました。高周波焼入れ用コイルではロウ付け部分を排除し、冷却水路の形状もより効率の良い設計対応が可能になりました。

  • 03

    鋳造・鍛造よりも
    安価で高品質な
    サンプル制作が可能!

    銅に限らず、対応可能な材質で、量産前の試作品の造形に対応いたします。

TKE POINT

TKEは高周波焼入れコイルの
製作が得意です!

金属3Dプリンターによる一体造形で製作することで、コイルの破損原因の90%を占めるロウ付け部分がなくなります。それにより、コイル寿命が長くなり、複雑な水路が構成可能となり品質が安定・向上いたします。

3Dプリンターの造形品事例

様々なものを造形できます。特に高周波焼入れ用コイルや放熱板は自由設計により、
お客様のニーズにあわせた複雑な形状をしたものを造形し、製造現場で使用されています。

  • 高周波焼入れ用コイル①

  • 高周波焼入れ用コイル②

  • 高周波焼入れ用コイル③

  • ステンレス材への直接銅製品造形

    機械加工したステンレス材に、直接銅製品を造形しました。

  • オブジェ①

  • オブジェ②