日刊工業新聞社発行の「機械技術2025秋」(令和7年11月1日発行/第73巻第9号 通巻第948号)に、特別企画『企業の未来を切り開く技術系外国人材の最前線』として、当社の記事が掲載されました。

記事では「ポテンシャルの高い外国人材をコンスタントに採用、短期間で戦力化」と題し、当社が推進するモノづくり革新の取り組みが紹介されています。
3Dプリンタによる受託造形を通じて新しい生産技術を切り拓く中で、当社は3DデータやCAD、解析などのITスキルを活かせる人材が不可欠と考えています。

インドの理工系大学には、3次元CADなどのITツールを自在に扱える学生が多く、そうした背景から、NITTE大学との交流をきっかけに採用活動を本格化。現在は、同大学の内定者に対して入社前研修を行い、3次元CADやAM技術の習得、日本語教育などを通じて早期戦力化を進めています。

さらに今後は、インドの政府系教育機関GTTC(Government Tool Room & Training Centre)からのインターンシップの受け入れも予定しており、グローバルな人材育成と技術力の強化を両輪で進めていきます。