このたび、一般社団法人日本溶接協会が主催する**「第56回 日本溶接協会賞 技術賞 本賞」**を受賞いたしました。
日本溶接協会賞は、本協会の事業に参画し、学識会員または団体会員に所属する者が関与して開発した技術のうち、我が国の溶接・接合分野において顕著な功績を挙げた技術、または今後の大きな貢献が期待される技術を表彰するものです。
今回受賞した「技術賞 本賞」は、わが国の溶接・接合技術の発展に大きく寄与した優れた技術開発に対して贈られる賞です。
表彰は、2026年6月10日に開催された日本溶接協会定時総会において執り行われました。
【受賞内容】
技術名
PBF-LB/M方式での積層造形による一体造形誘導加熱コイル(AMコイル®)の開発
受賞者
下村 豊 氏
清水 稔彦 氏
武内 友也 氏
(TKE株式会社)
【受賞技術について】
今回受賞した「AMコイル®」は、金属3DプリンタによるPBF-LB/M方式を活用し、従来の製造方法では実現が困難であった複雑な内部流路や形状を一体造形した誘導加熱コイルです。
AMコイル®は積層造形技術を活用することで設計自由度を大幅に向上させるとともに、製作期間の短縮や性能向上を実現しています。また、被加熱物の形状に合わせた最適設計が可能となり、高効率な加熱や品質の安定化にも貢献します。
弊社は今後も、金属3Dプリンタ技術を活用した新たな製品・技術の開発を推進し、お客様の課題解決や製造現場の高度化に貢献するとともに、日本のものづくり産業のさらなる発展に寄与してまいります。