2023年7月25日

 グループ会社高雄工業株式会社が、7/25付日刊工業新聞に紹介されました。静岡事業所第三工場は床面積9,000平方メートルあり、ロボットによる自動化ラインやさまざまな熱処理をこなす「マルチライン」を導入しました。2023年中に自動車の足回り部品の高周波熱処理の受託加工を始める予定です。手がけていた旋削から熱処理加工まで一貫生産が可能となり中間在庫削減や脱炭素化に繋がります。また、熱処理用コイルは弊社の金属3Dプリンターで造形したAMコイルを供給して行きます。

*AMコイルは、複雑な形状も一体造形が可能で、従来製法のコイルと比べ、耐久性が高く、製作日数を大幅に短縮できる利点があります。