あなたにとって高雄工業とはどんな会社ですか？
大学時代は主に経済学を学び、静岡の産業構造について研究してきました。静岡県は自動車産業を中心にものづくりの会社が多くあり、自然とものづくりの会社にも興味を持つようになりました。高雄工業を知ったのは大学のキャリアセンターの方の紹介でした。他にも様々なものづくりの会社を見学しましたが、その中でも新しい工場であり、今後もさらに事業の拡大があるというお話を説明会の際にお聞きしました。そのようなお話から、将来性も期待できる会社であると考えたため、この会社に入社を決めました。入社前は自分が大学で学んできたこととは違う分野でとても不安でしたが、入社後はとても丁寧な研修があり、研修が終わって部署が変わってからも周りの方々が優しく教えてくださり、とても仕事がしやすく、入社して良かったと感じました。
いまの仕事内容とやりがいを教えてください。
生産技術課という部署でNC工作機械の導入、メンテナンス作業、NCプログラムの作成などを行っています。初めは機械の操作方法から工具の使い方など分からない事ばかりでしたが、同じ部署の先輩方が分かりやすく教えてくださったおかげで、今ではある程度の作業は一人で行えるようになりました。また先輩に助けてもらいながら、初めて新規のNC工作機械の導入から立ち上げまで経験することが出来ました。とても苦労した分、実際に生産が始まった時の喜びと達成感を得る事が出来ました。
将来、この会社でどんなチャレンジがしたいですか？
技術的なスキル向上と日々発生する課題への対応力を上げていきたいです。機械加工やメンテナンスについてまだまだ分からないことも多く、解決に時間がかかってしまいます。先輩方のように素早く正確に対応できるようになりたいと思っています。そのような力をつけるため普段から問題が発生した時には、どのようにすれば解決できるかをまずは自分なりに考え、行動する事を心がけています。
仕事後や休日はどのように過ごしていますか？
家電の新製品の情報を集めるのが好きでインターネットでよく調べています。どのような点がアピールされているか、どのような最新技術が使われているのかなど、興味を持って見ています。時間がある時は店舗に足を運び、製品を見に行くこともしています。また、パソコンの自作、改造が好きでどんなパーツを組み合わせるか考えて組んでみたり、メンテナンスをしたりしています。上手くいかない事も多いですが、自分なりに考えながらやってみたり、解決法を調べて知ることが出来たり、失敗から学べる事もあると思いながら楽しんでいます。
